2019年12月3日火曜日

2019/20 スキープレシーズン

スイスのスキー場は12月半ばから本営業開始のところが多いですが、降雪状態に応じて11月から一部コースの営業が始まります。今年も何箇所か行ってきました。

Andermatt Gemsstock(11月16日)

チューリッヒから駐車場まで車で1時間20分、そこからゴンドラに乗ってスキー場に上がります。アンデルマットは元々は平凡な山村でしたが、軍演習場の閉鎖に伴い、海外から大規模資本を導入して観光地としての再開発が進行中。

参考記事: 高級山岳リゾートへ変貌する山村アンデルマット

この日は Gemsstock という山にある中上級者向けコースのみオープン。

午前中まで雪が降っていたこともあり、Gemsstock 山頂からレストランがある Gurschen までのゲレンデはあまり圧雪されていない状態。楽しいけど足が疲れます。Gurschen 周辺のコースは圧雪されたパウダースノーでした。


Zermatt Trocknersteg (11月23日〜25日)

チューリッヒからツェルマットの街まで電車で3時間。金曜日の仕事を早めに切り上げて電車に乗り、土〜月曜日まで滑ってきました。

ツェルマットのスキー場はスイス・イタリア国境にまたがっており、スイス側は Sunnegga, Gornergrat, Trockener Steg / Klein Matterhorn と大きく3つに分かれます。この時点でスイス側で営業しているのは最後の Trockner Steg / Klein Matterhorn エリアのみで、イタリア側は土日は強風のため閉鎖、月曜日のみ滑走可でした。

街中を電動バス(スキーリフト券があれば乗車無料)が巡回しており、滞在先のホテル近くのバス停から乗車して Trockner Steg 行きのゴンドラ乗り場に向かいます。

Klein Matterhorn の標高は 3,883m と富士山より高く、その下の Trockner Steg でも 2,939m に位置するため、早い時期から十分な量の雪が積もります。

一部営業とはいえスキーエリアは広大で、イタリア側までオープンした月曜日は総ゲレンデ長 130km 弱に達しました。スイス側はしっかり圧雪されていましたが、土日クローズしていたイタリア側は非圧雪状態のコースも多かったです。

スイス側は中級者向けコースのみ営業、イタリア側は初心者コースも空いていましたが、アクセするには中級者コースを通る必要があり一部は非圧雪なので、初心者には難しい。雪質もよくコースも広いので、中級者以上なら楽しめます。


Jungfrau Mürren / Schiltron(12月1日)

チューリッヒから駐車場がある Stechelberg まで車で1時間45分、そこから大型ゴンドラを乗り継いで Birg に向かいます。

この日は初心者コースが1つ、中級者コースが2つと、最後に街に降りるための上級者コースが1つ営業していました。街から Birg に上るゴンドラは30分に1本なので、上級者コースは繰り返し滑るのではなく、その日のスキーを終わって帰るときに1度だけ滑る用です。

この日は、まだパラレルではなくハの字のボーゲンで滑る下の子供も連れて行ったのですが、初心者コースを楽しんでいました。

天候は雪でしたが、スロープの雪面はけっこう固め。中級者コースは、しっかりエッジをかけて左右に向けてスピードをコントロールするか、あるいは雪面を削りながらスピードを落として滑る感じでした。

写真は、最後に上の子供と一緒に街まで滑って降りて来た際のもの。Birg 周辺は森林限界を超えているので、木はありません。


0 件のコメント:

コメントを投稿

スイスの新型コロナウイルス感染者接触追跡アプリケーションで使われる仕組み DP-3T

スイスでも、新型コロナウイルスの感染追跡ツールとしてスマートフォンの利用が検討されています。既にアジア各国やイギリスではスマートフォンを用いた感染追跡は実用化されていますが、プライバシー保護が厳格なスイスにそのままの形で導入することは難しいため、より個人情報に配慮した DP-3T...